2024-04-25
頼清徳副総統は24日、台湾の最先端ディスプレイ産業見本市「Touch Taiwan」の開会式に出席した。昨年台湾ではディスプレイの出荷量、生産高がいずれも世界2位となり、生産高は約1.12兆台湾元(約5.3兆日本円)に達した。頼副総統はこれを踏まえて、ディスプレイ産業と半導体産業が台湾経済の発展を支えており、これからも政府が業者を支え、ディスプレイ産業を発展させていきたいと述べた。「Touch Taiwan」は4月24日から26日まで台北市の南港展示ホールで開催されている。今年は世界10か国・地域からディスプレイ産業を代表する312社が出展、出展規模は882小間に上る。開幕式には頼清徳副総統のほか、行政院の鄭文燦副院長(=副首相)、経済部の林全能政務次長(=副大臣)、次期内閣で国家発展委員会主任委員への就任が決まっている劉鏡清氏らが出席した。(総統府)
資料來源: 総統府
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